
こんにちは!会社員Kです。
今回は、みなさん気になっている月間走行距離について記事にしてみました。実際にサブ4を達成する前にどのくらい走っていたかを公開します。
ランニングを趣味にしているとこんなこと思いませんか?
- よく月間走行距離と聞くけど、伸ばすと本当に速くなるの?
- サブ4を達成するには、月間どれくらい走ればいいんだろう。
- 月間走行距離を伸ばしていきたいけど、なかなか走る量を増やせない。
はじめにお伝えしておくと、月間走行距離なんて関係なくサブ4を達成してしまう人もいます。
そのため正解はないという前提はご理解ください。
私はこれまで8年間かけてサブ4を達成しました。
なので、この記事では、全くマラソン経験がなくて、特に持久走も得意ではなかった普通の人が、サブ4を達成するために必要な月間走行距離をお伝えします。
最初に結論をお伝えします!
『サブ4は、月間150km以上を6ヶ月続けると達成できる!』
というのが私の結論です。
サブ4達成までの月間走行距離
それでは実際に私がランニングを始めてからの月間走行距離とフルマラソンのタイムを見ていきたいと思います。
2015年
ランニングを始めたのが2015年です。
最初はダイエットのつもりではじめて、ハーフマラソンを目標に頑張っていた時期です。
最初は1km走っただけで息切れして、5km走ったら筋肉痛で苦しむくらいでした。懐かしいですね。

2016年
2016年はハーフマラソン(今は大会自体無くなってしまいましたが、サンスポ千葉マリンマラソンです。)に出場。
なんと1時間51分でゴールすることができました!
ただ、まだこの時点では100km/月は一度も達成してないですね。
そして目標としていたハーフマラソンを完走したあとは、明らかにランニングをするモチベーションが下がっています。

2017年
ハーフマラソンを完走してから2017年にかけても、全くランニングするモチベーションがなかった時期です。
3回目の転職をした時期でもあり、忙しかったこともありますが、全然走っていないですね・・・。

2018年
そして2018年に転機が訪れます。
ついにフルマラソンに出場することを決めました。
当時は大阪にいましたので、ふとした時に京都マラソンに出ようと思ったんですよね。
抽選に当たったら出ようくらいの気持ちでエントリーしてみたら当選してしまったので、仕方なくという感じでした。

2019年
そして2019年の京都マラソンを迎えます。
記録は4時間32分でした。初のフルマラソンは本当に地獄でした。
30kmの壁を警戒していたら20km過ぎにはとてつもない壁が現れていました。
そこからはとにかく歩いて走ってを繰り返しなんとか完走したという感じです。

京都マラソンを完走した後、悔しかったのでサブ4を目指すことを決めます。
京都マラソン、大阪マラソン、神戸マラソンに申込みをして、抽選の結果、2019年の神戸マラソンと2020年の京都マラソンに出ることになりました。
この年、初めて月間100kmを達成し、8月の月間走行距離はなんと211km。
そして、11月の神戸マラソンを迎えます。
記録は4時間20分でした。サブ4.5達成ですがサブ4出来ずで少し落ち込みます。
ただ、翌年2月の京都マラソンがありますので、なんとか奮い立たせて練習を積んでいきます。
2020年
そして迎えた2020年。
京都マラソンは2年連続の出場なので、コースも分かっていましたし、夏以降は結構走っていたのでサブ4は達成できると思っていました。
2020年1月に出場したハーフマラソンでは1時間48分のベストタイムを出して、意気揚々と京都マラソンに向かいました。
結果は4時間3分。
あと少しのところでサブ4を逃します。悔しかったですね。
やはり100kmを超える練習を数ヶ月したくらいではサブ4は達成できなかったです。
その後はコロナ禍になり、モチベーションが下がっていきます。

2021年
2021年は、年初に足を骨折をします。
それもランニングでとかではなくただ挫いただけという残念な骨折です。(全治3ヶ月ほど・・・。)
そのため、全く走れない時期が続き、夏頃にようやく走り出しましたが、モチベーションを維持するのが難しくなってきました。

2022年
そして2022年。
ここでまたランニングライフに変化があります。
ランニングサークルに入って一緒に走る仲間ができました。
ここからは1人だけではないので、月間走行距離が安定してきます。
コンスタントに100km/月を達成するようになり、いよいよフルマラソンサブ4達成が現実味を帯びてきます。
そして翌年の板橋Cityマラソンでサブ4達成を目指しました。

2023年
結論から言うと、2023年3月の板橋Cityマラソンは撃沈しました。
記録は4時間20分で、2020年の京都マラソンよりも遅くなってしまいました。
ハーフマラソンでは1時間43分で走れていたので、ほぼサブ4は達成できると思っていたのですが・・・フルマラソンは厳しいですね。
板橋Cityマラソン後、モチベーションが下がっていきます。
結構頑張っていたのにサブ4が達成できなかったので、もうランニング自体やめようかなとすら思ってきてます・・・。

しかし、ここでまた変化が訪れます。
夏頃にトレランを始めました!新しいことへの挑戦はやっぱり楽しいですね。
ここから一気に走行距離が増えます。トレラン大会で走った距離も含まれていますが、150kmは安定して越えられるようになりました。
年末には200km超えです。
ちなみにトレラン大会レポートはそれぞれ書いていますのでご興味あれば!
《開催月別のトレラン大会レポート》
(6月開催)
(8月開催)
(9月開催)
(12月開催)
(3月開催)
やはり150km/月越えてくると、走力が上がっているのを実感できます。
ただ、11月に富山マラソンに出たのですが、その時はまたしても4時間20分。
またやってしまった、、、やはり距離を走ってもサブ4は達成できないのかと思っていましたが・・・
ついに2024年のマラソンシーズンにてサブ4を達成しました。
2024年1月に開催された勝田全国マラソンにて、3時間38分で完走しました。

サブ4どころかサブ3.5も狙えるのでは?という好タイムだったので本当に嬉しかったです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私がサブ4達成するまでの走行距離を見ていただきました。
ランニングを始めてからサブ4達成までに長い時間はかかりましたが、振り返ってみるとやはり月間走行距離は大事だとわかりました。
また、距離だけではなく、平均ペースに注目していただくと、一番距離を走っている2023年の平均ペースは非常に遅いことが分かります。
やはりサブ4達成まではスピード練習はあまりいらないというのも私の結論です。
ぜひみんなでサブ4を達成して、今後のランニングライフを楽しんでいきましょう。
会社帰りに走行距離を稼ぐために、手ぶらでも皇居ラン出来るランニングステーションの記事も書きました。
フルマラソン大会についてもレポートしてますので、ご興味あればご覧になって下さい!
【開催月別マラソン大会レポート】
(11月開催)
(1月開催)
(3月開催)
(4月開催)
(5月開催)
それではまた!