【マラソン大会ブログ】板橋Cityマラソン2024完走!コース・魅力をレポートします!

ランニング大会

こんにちは!会社員Kです。

今日はタイトルの通り、板橋Cityマラソンに出走してきましたのでレポートします。

こんなこと思っていませんか?

  • フルマラソンにチャレンジしたいけど、どの大会出たらいいかな?
  • 板橋Cityマラソンに出ようかと思っているけど、どんな大会なの?
  • 記録が出しやすい大会を探している。

結論、板橋Cityマラソンは初心者の方にも上級者の方にもオススメの大会です。

まずは板橋Cityマラソンの大会概要と良いところと残念なところをお伝えします。

その上で板橋Cityマラソン2024を完走してきましたので、自分の記録を兼ねて当日の様子を書いていきます。

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板橋Cityマラソンの大会概要(2025年大会)

※情報をマラソンの部に絞っています。

  • 大会日程:2025年3月16日(日)
  • エントリー期間:2024年8月2日(金)〜12月6日(金)
  • 参加費:11,550円
  • 定員:10,000名
  • スタート時間:9:00
  • 制限時間:7時間
  • 参加賞:大会オリジナルタオル
  • 完走賞:フィニッシャーメダル・WEB完走証

板橋Cityマラソン良いところ

  • 東京都内では珍しい10,000人規模のレースであること
  • 給水が多い
  • コースがフラットで記録が狙える
  • 応援naviアプリが使える

順番に見ていきましょう。

都内では珍しい10,000人規模のレースであること

東京都で開催される大きな大会といえばもちろん『東京マラソン』です。ですが、出るためには10倍以上と言われている抽選を突破しなければいけません。

私は2回申し込んでいますが、2回とも落選でした。東京マラソン以外で、都内フルマラソンで大きい大会となると板橋Cityマラソンは候補に上がってくるでしょう!

首都圏に住んでいる方であれば、大きい大会に出るとなると地方への遠征が必要になってきます。

宿泊費や交通費も合わせていくと5万円以上かかることも・・・そういう点でも都内開催は嬉しいですね。

そして、大きい大会の良いところはまず第一に、人が多いので盛り上がります。

ブースも出店されていて、レース以外でも楽しむことができます。

また、ランナーがこれだけいるんだと実感してモチベーションも上がります。

私は基本一人で走ってましたので、初めて大会に出た時は同じ趣味の人がたくさんいることが分かって非常に嬉しかった覚えがあります。

2024年はTANITAさんがブースに力を入れているように感じました。コーヒーも出されてましたよ。

調べてみたら特別協賛がTANITAさんでしたね。

給水が多い

板橋Cityマラソンの給水所の数は15箇所です!

一番最初の給水所が4kmあたりにあるのですが、それから1.5〜3.5kmごとにあります。

そしてエイドもドーナツやポカリスエット、コーラ、チョコレート、塩分タブレット、梅干し、おにぎりなど充実しています。

給水所が多いので、完走が目標という方はあまり自分で補給食(ジェルなど)を用意しなくても良いかもしれません。

記録を狙っている方はご自身でも用意されると思いますが、給水所が多いということは、ゴミ箱も多いです。なのでジェルを摂取した後のゴミもすぐ捨てることができますよ。

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コースがフラットで記録が狙える

これも良いところの一つですよね。大会によってはアップダウンが激しくて記録はおろか完走するのも大変という大会もありますので。

板橋Cityマラソンは、スタートとゴールは同じところにあって、荒川沿いのコースをハーフ地点まで行って、折り返して帰ってくるコースです。

ずっと川沿いのコースなので、途中若干のアップダウンはありますが、基本的には平坦な道をずっと走ることになります。

応援naviアプリが使える

『応援navi』というアプリはご存知でしょうか。大きめの大会に出たことある方、ご家族や、お知り合いを応援したことがあるという方はご存知かもしれません。

このアプリは、応援したい人がどこにいるのか、5kmごとにリアルタイムで通過時間が分かるという非常に便利なアプリです。

応援してる人に自分がどのあたりを走っているのか知らせることができるんですね。

フルマラソンだとどうしてもその日の調子などで歩いてしまったり、ゴール時間が読めないものです。

ずっとゴール地点で待っていてもらうとかは申し訳ないですよね?もし応援してくれる人がいたらこのアプリを活用してください。

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板橋Cityマラソンの残念だと思うところ

  • トイレの混雑
  • スタート直後の混雑具合
  • 駅からの距離

これも順番に見ていきます。

トイレの混雑

板橋Cityマラソンは参加人数も多いため、トイレが大変混雑します。参加人数に対して少しトイレが少ない気がします。

1月に参加した勝田全国マラソンでは、トイレの数が多くしっかりと自分のタイミングで行くことができました。マラソン大会に出たことがある方であれば共感いただけると思いますが、トイレの数は重要ですよね。

トイレが混雑しているとスタート時間に間に合うかどうか不安なので、行くかどうか躊躇してしまいます。今後、改善いただけると助かりますが、板橋Cityマラソンに出場を考えている方は余裕を持って会場入りすることをオススメします。

スタート直後の混雑具合

これは規模が大きいマラソン大会ではあるあるなのですが、スタート直後は大変混雑します。自分のペースで走れない時間が1km〜2km続きます。

転んで怪我してしまっては元も子もないので我慢するしかないのですが、記録を狙いに行きたいランナーにとってはストレスになるかもしれません。

基本的には荒川沿いをずっと走るコースなので、一気に道幅が広がることはありません。そのため、徐々にばらけていくのを待つしかありません。ここで足を使ってしまうと後半に響きますのでじっと我慢しましょう!

駅からの距離

これは単純に駅から距離があるというだけです。

最寄駅が、JR埼京線「浮間舟渡」駅か、都営三田線「蓮根」駅で、いずれも徒歩15分ほどかかります。

東京都内なので贅沢は言えませんが、東京都に住んでいない私としては「地味に遠いなぁ」と感じてしまいます。

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板橋Cityマラソン2024大会レポート

板橋Cityマラソン2024完走してきました!
記録は4時間18分でした。ベストタイムより40分も遅いタイムでの完走となりました。

大撃沈でしたね、悔しいですがこんな日もあると思って、厳しいレースとなった要因を2つレポートしようと思います。

大会当日はとにかく暑かった

2023年3月17日(日)に開催されたのですが、その土日は気温がいきなり上がりました。

当日の最高気温は20度を超え、日差しもしっかり出ていました。気候としては文句なしに良かったのですが、いかんせん暑すぎました。

さらに、暑かったせいかランナーほぼ全員が給水所で水を取っていたのでしょう。給水所あたりは結構な混雑具合でした。

給水の準備をしてくれていた方々も本当に大変だったと思います。ありがとうございました。

私は2箇所で給水できなかったです。給水所は多いので、冷静になれば良かったのですが、脱水症状が心配で、ペースを上げられなかったのが反省点です。

塩分タブレットなんかも置いてくれていたので、体調は悪くならなかったですが、リズムを崩してしまったため、思ったよりもタイムが伸びませんでしたね。

強風の中走らなければならなかった

天気は良かったのですが、板橋Cityマラソン2024はとても風が強かったです。

普段から強風の中を走る練習をしている人はあまりいないと思いますので、出場者の方はきつかったのではないでしょうか。

こんな時のために風が強い日でもジョギングしようと心に決めました。天候はどうしようもないですからね、どんなコンディションでもしっかり走れるように準備していきたいと思います。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の記事では『板橋Cityマラソン』をレポートしてきました。

板橋Cityマラソンは、東京都内の大会としては珍しい大きな大会です。

コースもフラットで制限時間も7時間とゆとりがありますので初心者の方でも安心して出場できると思います。

読んでくれた皆さんの大会選定の一助になれば嬉しく思います。

また、その他のマラソン大会レポートも書いていますのでご興味ある大会はご覧になってみてください。

【開催月別マラソン大会レポート】

(11月開催)

(1月開催)

(3月開催)

(4月開催)

(5月開催)

それではまた!