【フルマラソン】サブ4を目指すことのメリット・デメリットをお伝えします!

ランニング情報

こんにちは!会社員Kです。

サブ4を目指すかどうか迷っていませんか?

この記事では、フルマラソンサブ4を目指すことのメリット・デメリットをお伝えします。

結論、個人的にはメリットしかないと思っていますが、あえて言うならという観点でデメリットもお伝えします。

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そもそもサブ4って何?

もそもサブ4とは、フルマラソンを4時間未満で完走することを言います。

サブ4達成は一般的に市民ランナーの勲章として広く認知されていますので『サブ4が達成できれば中級者の仲間入り』というところでしょうか。

では、ランナーの中でどれくらいの方が達成しているかというと、2019年の東京マラソン(国内最大級のマラソン大会)の完走者の中で、男性で約30%、女性で約16%が達成している記録です。

マラソンを完走した方からすると次に目指す目標となるのではないでしょうか。

サブ4の他にも、以下のようになものがあります。

  • サブ5(5時間未満)
  • サブ3.5(3時間半未満)
  • サブ3.75(3時間45分未満)

とりあえずサブ〇〇と言われていますので覚えておいてください。

ちなみに、マラソン上級者の方がよく『サブエガ目標』と言っているのを聞いたことありませんか?

これ、何のことを言ってるか分かりますか?

サブエガというのは、フルマラソンを2時間50分未満で完走することを指します。

江頭2:50さんが由来のようです。上手いこと言いますね。

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サブ4を目指すことの3つのメリット

達成できた時の「サブ4ランナー」というステータス

サブ4を目指し、達成することの魅力は、なんと言ってもステータスです。

それは練習と努力の結果であり、自分の成長を実感できます。

そして、4時間を切ってゴールできた時は、今までの苦労が報われた瞬間になると思います。

また、サブ4というステータスの効果として、自分が頑張っていることを周りの人に伝えやすいというメリットもあります。

私はサブ4までに8年を費やしました。

そのため、「フルマラソンどれくらいで走るの?」と言われると、「全然速くないんですけど」とわざわざ言い添えてから答えたりしていました。

サブ4を達成したあとでは、頑張っていることが周りの人にも伝わるようになったので、大会の次の日には、仕事を堂々と休んでいます笑

速く走ることだけがランニングの魅力ではないですし、ランニングをしていない方にとってはどうでも良いことというのは重々分かっているのですが・・・やはり達成できたら嬉しいですよ。

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サブ4を目指すことで、仲間が増えやすい

これが個人的には一番のメリットだと思っています。

サブ4を目指すことのメリット2つ目は、ランナー同士の交流が増えやすいということです。

ランニングイベントやサークルで知り合った仲間と一緒に練習したり、情報交換をしたりすることで、ランニングを楽しみながら上達することができます。

特にランニングサークルに入ることをオススメします。

私は2024年にサブ4を達成しましたが、記録は3時間38分です。

これまでのベストが4時間3分だったので、サブ4達成とともに、大幅に記録を伸ばすことに成功しました。

1番の要因は、ランニングサークルに入って、同じくらいの走力の方と情報交換しながら一緒に練習が出来たことです。

一人で走っているとモチベーションを保ち続けることが難しいと思います。

サークルに入ることでそれも解決できます。一度ご検討してみてはいかがでしょう?

ご参考までに私はスポーツやろうよ!というサイトで探しました。

スリムな体型が維持できる

3つ目のメリットは予想通りかもしれませんが、スリムな体型が手に入り、維持できます。

サブ4を目指すことになると、継続してランニング練習をすることになるので、スリムな体型になっていきます。

ランニングは有酸素運動ですから、継続して続けられれば、その後よほどの不摂生をしなければ太ることもないです。

私はランニングを始めてから10kg体重が落ちて、40代になった今でも特に食事制限をすることなく20代の時と変わらない体型を維持できています。

これもランニングを継続しているおかげですし、サブ4を目指して継続してトレーニングができた結果だと思います。

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サブ4を目指すことのデメリット

冒頭も書きましたが、個人的にはサブ4を目指すことのデメリットはほぼ無いと思っています。
それでもあえて言うならば以下の2つだと思います。

  1. 結構時間を取られる
  2. 大会のエントリー費が高い

サブ4を目指すためのトレーニング3選の記事でも書きましたが、ランニングの練習は結構時間がかかります。

着替えたり、走り終わった後にシャワーを浴びたり、走っている時間以外も時間が取られます。

ランニングが習慣となればむしろ走らないと気持ち悪くなるので気にならないのですが、サブ4を目指すとなると相応の練習時間確保は必要となるでしょう。

あとは、ランニングをしていない方からよく言われることですが、「なんでお金払って苦しい思いをしているの?」というものです。

大きい大会になるとエントリー費だけで10,000円は超えてきます。

最近はエントリー費が高騰して定員割れをしている大会も多いとニュースになっていますね。

まぁこれは趣味なのでお金はかかるのはしょうがないと思うしかなさそうですね。

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まとめ

いかがでしたか?
今回は、サブ4を目指すことのメリットをお伝えしました。これからランニングを始めたい方も、初心者の方もサブ4を目指していきましょう。

ランニングシューズの選び方を記事にしていますので、これからランニングを始める方はご参考にして下さい。

オススメのランニンググッズや、各種練習の記事も書いていますのでご覧になってみてください。

ご参考にしていただければ幸いです。

それではまた!