
こんにちは!会社員Kです。
今回は石岡つくばねハーフマラソンのレポートを書いていこうと思います。私が出走した中では一番のアップダウンがあるハーフマラソン大会です。是非ご覧になってみてください。
この記事では以下についてお伝えしています。
エントリーを考えている方は是非参考にしてみてください!
- 大会概要
- コースの特徴
- 大会の魅力
まず最初にお伝えしておくと、石岡つくばねハーフマラソンは本当にアップダウンが激しいです。2月開催なので、PBを狙う方も多い時期かと思いますが、PBを出したいなら違う大会の方がいいかもしれません!
ただ、3月にフルマラソンに出る予定の方にとっては、足作りとしてしてオススメできる大会ですので是非雰囲気を掴んでいただければと思います。
それでは順番に書いていきますね。
2025年大会概要 大会公式HPはこちら
※2025年大会の情報を載せています。
※ハーフマラソンに絞って記載しています。
開催日時
2025年2月16日(日)
ハーフマラソンスタート:9時30分
制限時間
3時間
会場
石岡イベント広場(茨城県石岡市若宮3丁目1−1)
定員・参加料
ハーフマラソンの部
(一般)
定員:3,000名
参加料:5,000円
エントリー期間
2024年9月1日〜2024年11月30日
参加賞・完走賞
参加賞:オリジナルTシャツ
コースの特徴
それではコースの特徴を順番に見ていきたいと思います。
スタート地点から序盤
スタート地点から序盤に関しては石岡の街中を走ります。
軽いアップダウンはありますが、比較的走りやすいのではないでしょうか。
都市型のマラソン大会と違って道は狭いので、焦らず頑張るという感じです。
街中ですので交通規制前にはゴールゲートが横たわっていました。

この大会の目玉の激坂
7km〜8kmあたりに来ると上りが始まります!
なんといってもこの大会の目玉である鬼越峠があります。
私はトレランもやっているので、ハーフマラソンの激坂といってもそこまできついもんじゃないと思っていました。
ですが、普通にきつかったです。峠というくらいなので、マラソン大会のちょっとした坂とは違って結構心が折れそうになる傾斜でした。

画像では伝わりづらいのが残念ですが一番きつい傾斜のところです。ハリセンで叩いてエールをくれる方がいらっしゃいました!勝田全国マラソンでも気合いを入れてもらった記憶があります。
あとちょっと・・・ここさえ乗り切れれば結構長めの下り坂に入ります。
峠越えで使ってしまった足を休ませながらなんとかスピードをキープしたいところですね。
ただ、石岡つくばねハーフマラソンは折り返しのコースにですので、帰りこの坂を登らないといけないのかと思うと・・・耐えどころですね。頑張りましょう!
折り返し地点前の最後の坂です。

ここまで来れたらあとは折り返し地点までもうすぐです。折り返し地点のあたりは平坦な平和な道が続きますのでリズムを整えられると思います。

折り返し地点の手前くらいでお面を被って応援してくれている方々もいらっしゃいます。しっかり大会を楽しみます。
折り返し地点を過ぎれば、さっき走ってきた道を戻るだけです!
帰りの方が傾斜は緩いと記憶していますが、その分長いのでゴールまで体力、足が売り切れてしまわないか考えながら走っていきましょう。
終盤
レース終盤は走ってきた道を戻るだけですので、坂で使ってしまった足をなんとか動かしていく感じなのですが、1箇所だけ注意するポイントがあります。

このトンネルが目印なのですが、20km手前くらいで結構な傾斜の坂があります。
こんな坂あったっけなと思うくらい意外な傾斜のキツさがありますので、最後に少しきつい坂があるなということは覚えておいた方がいいかもしれないです。

ゴール地点はほぼスタート地点と一緒です。
最後は沿道からたくさん応援をもらえるのでスパートをかけてゴールです。

高校生だったと思いますが、本当に一生懸命応援してくれる方々がいらっしゃって元気がもらえました。いつも思うのですが、応援していただいている方には本当に感謝ですね。
石岡つくばねハーフマラソンの魅力
ここからは石岡つくばねハーフマラソンの魅力を3つお伝えしていきます!
前夜祭がある
石岡つくばねハーフマラソンは前夜祭があります。
開催日時は2月15日(土)16:00〜18:00で、石岡駅前の広場で行われていました・
- ゲストランナーによるスペシャルトークショー
- ゲストアーティストによるライブ演奏
- 地元特産品の特別販売ブース
- 飲食店やキッチンカー出店等
2025年のゲストランナーはハリー杉山さんと志村美希さんでした。ランニングのYouTubeを普段見ている私からすると豪華なゲストランナーでした。
上り坂や下り坂を走る時のコツなどをわかりやすくお話しされてて、早速レースでも取り入れることができました。
また、大会参加者は枡をもらうことが出来ます。何に使うか悩んでいますがこんな感じのものです!

せっかく大会に出るのであれば、やはりレース以外も楽しんで行きたいですよね。そういう意味で前夜祭がある大会というのはとても魅力的ではないでしょうか。
峠走を楽しめる大会
これはコース紹介でもメインになりましたが、なかなかハーフマラソン大会でここまでの傾斜がある大会は珍しいのではないかと思います。
フルマラソンに向けた足作り、トレラン大会に向けた傾斜を上り下りする練習には最適な大会だと思います。
ガッツリ峠走をしたいという方は、ヤビツ峠の記事も書いていますので、ご参考までに読んでみていただければと思います。
正直、記録を狙いたい方にはオススメはできませんが、ハーフマラソン大会をしっかり楽しみたいという方には最適の大会ではないでしょうか。
東京方面からのアクセスが良い
これは住んでいる地域が東京付近の方だけだと思いますが、アクセスはいいと思います。
電車でもそこまで遠い場所じゃないですし、車で行っても常磐道を通るので、比較的渋滞も少ないと思います。
どうしても中央道や東北道、関越道あたりは渋滞することが多いので、毎回想定よりも多く時間がかかってしまいます。これは私の出発時間の問題かもしれませんが・・・。
大会としても制限3,000人規模の大会ですので盛り上がりもあり、実はハーフマラソンになってから今回が2回目の大会ですので、これからもっと面白い大会になっていくかもしれません。
ちなみに、記録証はこんな感じです。
見事にベストタイムからは程遠い結果となってしまいましたが非常に満足度は高い大会でした!

まとめ
いかがでしたか?
ハーフマラソン大会の中では非常にタフなコースではありますが、大会全体を通して楽しみたいという方には本当にオススメの大会です!
3月の東京マラソンに出走予定の方や、トレランシーズンに向けて練習をしたいという方はぜひエントリーしてはいかがでしょうか。
他にもマラソン大会のレポートは記事にしていますので、よろしければご参考にしていただければと思います。
【開催月別マラソン大会レポート】
(11月開催)
(1月開催)
(3月開催)
(4月開催)
(5月開催)
それではまた!