
こんにちは!会社員Kです。
今回の記事はシューズレビューです!
ニューバランスのフレッシュフォームX 1080V13の走行距離が300kmを超えてきましたので、どんなシューズなのかレビューしていきます。
先に結論を申し上げると、ニューバランスの『Fresh Foam X 1080 V13』は、ジョギングに最適なシューズです。
※このあとから商品名を全部書いていくのは大変なので、呼び方は『1080(テンエイティー)』で統一しますのでご容赦ください。
1080V14のレビューもアップしましたのでこちらもご覧になっていただければと思います!
ジョギングシューズとしてなぜ最適なのか、以下の点からレビューしていきます。
- クッション性
- 重量
- スピード
- サイズ感
- 耐久性
クッション性の高さ
ニューバランスの公式HPによると、この1080のキャッチフレーズは、『心地よく柔らかなクッションを。』となっています。

実際に履いてみるとその通りで、初めて足を入れた時のクッション性の高さに感動を覚えたくらいです。
なぜ感動を覚えたかというと、これまで履いてきたランニングシューズのクッション性を明らかに超えるものだったからです。
最近ではONのクラウドモンスターもよく履いていますが、正直、クッション性においては比較にならないほどです。
そのため、最近ではジョギングをする時はこの1080一択になっています。
ただ、クッション性の高さはもちろんメリットですが、注意点もあります。
買ってすぐの時は、接地感がほぼない感覚でしたので、地面を感じたい方からすると少し不安になるくらいのクッション性です。
まさに雲の上を歩いているような感じでしょうか。
私としては安定感はありますし、グリップもしっかりしているので問題ないのですが、接地感を大事にする方にとっては選択肢から外れてしまうかもしれません。
とはいえ、まずは履いてみてこのクッション性を感じてみてほしいですね。
意外な軽さ
1080の見た目は結構重そうです。
クッション性から考えてもわかりますが、ミッドソールは厚いですし、アッパー素材もしっかりとしています。
ですが、重さを測ってみるとなんと、255gです。(26.5cm/2Eモデル/片足)

意外にも軽いんですね。
他のメーカーのジョギングシューズの代表モデルでいうと大体300gくらいはあるのではないでしょうか。
私もそうなのですが、ジョギングシューズを探していると、重さも気になりますよね。
せっかくクッション性が高いシューズ見つけたと思っても、300gあるのかぁとなって購入に踏み切れなかったり・・。
そういう意味では、軽くてクッション性が高いシューズを探しているのであれば1080は候補に入ってくるシューズかと思います。
スピードは出せるのか?
ジョギングシューズだと言っているので矛盾する項目かもしれませんが、サブ4を目指している方や初マラソンを考えている方にとっては参考になると思いますのでお伝えします。
結論、1080は普通に速く走れます!
私の感覚では、1キロあたり4分50秒くらいまでであればストレスなく走ることができます。
完全に個人差はあるでしょうけど、私の10kmのPBは43分です。
流石に1キロあたり4分台前半で走るとなるとカーボンプレート入りシューズなど、スピードモデルのシューズの方が楽に走れると思いますが、通常の練習は1080でこなせてしまうと思います。
クッション性も高く、軽いので、足への負担も少ないですし、今度フルマラソン大会でも使ってみようかなとも思っています。
ちなみに、2024年4月にチャレンジ富士五湖ウルトラマラソン(100km)を走ってきたのですが、その時に履いていたのが1080です。
このシューズのクッション性のおかげか、特に怪我もなく完走をすることができました。
チャレンジ富士五湖ウルトラマラソンの記事も書いていますので、ご興味ある方は読んでみて下さい。
サイズ感はどうか?
サイズ感はどうかというと、他のシューズに比べるとゆったり目に作られています。
加えて、足幅(ウイズ)も種類があります。
メンズ:D・2E・4E
ウィメンズ:B・D・2E
カラーによって足幅の展開は違いますので、詳しくは購入時にしっかりと確認して下さい。
私は2Eモデルの1080を履いています。
自分では足幅は広めだと思っていますが、もしかしたらDでも大丈夫だったかもしれないと感じています。
試し履きは必須だと思いますので、お店で1度履いてみて下さい。
耐久性は高い?
耐久性は高いです!
この記事を書いている時点で、走行距離が約350kmを超えてきていますし、1080に関しては、仕事でも履いています。

ちなみに、2024年12月時点で走行距離650kmを突破しました!
ジョグ用シューズとしてまだまだ使えそうです!
週2回くらいは仕事中もずっと履いていますので、(営業なので結構歩いています。)それを加味すると相当な時間履いていることになります。
現状はミッドソール内側の擦れてしまう部分は剥がれてきてしまっています。
目立つところはそれくらいでしょうか。
これは走り方によるかもしれません。

クッション性に関しては、買った当初よりは多少落ちていると感じます。
ただ、前述の通り、ウルトラマラソンもこの1080で完走してますので、まだまだ問題はないです。
色落ちとかもないので、まずは500km目指して履いていきたいなと思っています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、ニューバランスのFresh Foam X 1080 V13をレビューしてきました。
冒頭お伝えした通り、ジョギングシューズとしては第1候補に入れていただきたいシューズです。
LSD(ロングスローディスタンス)練習をする時なんかは最適なシューズではないかと思います。
私は普段のジョギングも、ウルトラマラソンもこのシューズを使ってきましたので、本当に良いシューズだと実感しています。
普段の仕事中も履いていますのでまさにヘビーユーザーです。
オールブラックの展開があったのも購入のきっかけになりました。
見た目も格好良く、普段使いもできると思いますので、自分なりの1080の履きこなしをしていただければと思います。
また、大人気のランニングシューズであるアディダスのアディゼロSL2、ナイキのペガサスプラス、インヴィンシブルラン3のレビューも書きましたので、よろしければ読んでみてください。
そしてジョギングするなら皇居がオススメということで、皇居ランで手ぶらでご利用出来るランニングステーションについて記事にしましたので、ご興味あればチェックしてみて下さい!
それではまた!