【ランニングシューズレビュー】アシックス ゲルニンバス27(GEL−NIMBUS27)

ランニングアイテム

こんにちは!会社員Kです。
今回の記事はシューズレビューです!
アシックス(asics)のゲルニンバス27を購入しましたので、レビューしていきます!

先に結論を申し上げます。

アシックスのゲルニンバス27は、LSDなどのゆっくりとしたペースに最適な、高級ジョギングシューズです!

ちなみに、私はニューバランスのFreshFoam1080シリーズが大好きなランナーです。

雲の上を走っているような、ふかふかしたクッションがお気に入りでレビューも書いています。

そんな私ですが、このゲルニンバス27は履いた瞬間好きになるような素晴らしいクッション性がありました。ふかふかしてます!

それではもう少し詳しく、以下の点をレビューしていきたいと思います。

  • クッション性
  • 重さ
  • 安定感
  • 反発性
  • サイズ感
  • 耐久性
  • 見た目

非常に気持ちいい、ふかふかなクッション!

ゲルニンバスシーリーズはアシックスの中でもクッション性を重視したモデルで、1999年から展開されています。

ご存知の方も多いかもしれませんが、ニンバス(NIMBUS)はラテン語で『雲』を意味しています。

文字通り、雲の上を走っているような履き心地でした!

ミッドソールの厚さがお分かりになると思います!

ミッドソール全面に『FF BRAST PLUS ECO』を採用し、さらに踵の部分にかかる衝撃を軽減するために、衝撃緩衝機能『Pure GEL』を内蔵しているとのことです!

実際に履いてみると、少し歩いただけでもその高いクッション性が実感できると思います!

個人的にですが、前足部のクッションもしっかりと厚みがあってクッション性が高いことがお気に入りのポイントです!

例えばナイキのジョギングシューズは前足部のクッション性が高いというよりは、前に転がるような設計になっているような感覚があります。

その点、ゲルニンバス27は、踵の部分はもちろん、前足部もクッション性が非常に高いので、本当に快適に走れます!

これからランニングを始めようとしている方、クッション性が高いジョギングシューズをお探しの方にはピッタリな1足ではないでしょうか。

高機能ジョギングシューズとしては標準的な重さ

次に重量についてお伝えします!

クッション性が高く、高機能なジョギングシューズですのでそれなりに重さはあります。

実際に重さを測ってみると、307gです。(27.0cm/2Eモデル/片足)

ジョギングシューズとしては標準的な重さだと思います!

一言にジョギングシューズといっても、テンポ走などの速いペースでも走れるシューズや、レースでも履けてしまうようなシューズもあります。

その中で、ゲルニンバス27は重量的にもゆっくりとしたペースに適しているシューズではないかと思います。

安定感は素晴らしいです!

安定感は非常に高いです!

まず第一にアウトソール部分の面積が大きいです!

面積が大きい分、重量感はありますが、しっかりと足を守ってくれるような安定感があります。

アウトソール素材も、グリップ力と耐久性を両立させた『HYBRID ASICSGRIP』を採用しています。

ご承知のとおり、HYBRIDは混ぜるという意味ですので、つま先部分と踵部分には『AHARPLUS』を、中部には『ASICSGRIP』を採用しています!

ASICSGRIPは、様々な路面コンディションでも優れたグリップ力を発揮する素材で、『AHARPLUS』は従来のアシックスの素材の3倍の耐摩耗性を持つ素材とのことです。

走った感覚ではグリップ力は高いです。しっかりと路面をキャッチしてくれる感覚があります。

安定感に関しては文句なしですね!

反発性を求めるシューズではない!

反発性はどうかというと、あると言えばありますが、それを求めるシューズではないと思いますので特に気にしなくて大丈夫です!

もし反発性を求めるのであれば、アディゼロSL2やペガサスプラスの様なシューズがおすすめです。

あくまで私の感覚ではありますが、私が履いてきたジョギングシューズの中で、それぞれ適したペースをお伝えします。

ゆっくりペースが適している方から並べて、

アシックス ゲルニンバス27

ニューバランス フレッシュフォーム1080

アディダス アディゼロSL2

ナイキ ペガサスプラス

となります。

反発性もこの順番で徐々に高くなっていく感覚です!

ナイキのペガサスプラスについては、私くらいのサブ3.5くらいのランナーであれば、ジョギングシューズとしても使えますし、レースでも問題なく履けるシューズですよ!

通常サイズ購入でOK!フィット感も高いです!

サイズ感はどうかというと、普段履いているジャストサイズでOKだと思います!

アシックスのシューズは、横幅もゆとりはありますのでナイキなどの細めのシューズを普段履いている方は、1サイズ小さいものでも大丈夫かもしれません。

私はジャストサイズ26.5cmなのですが、普段履きも含めて、ゆっくり走るために購入したので、少し余裕のある27cmを履いています。

アッパー素材はエンジニアードメッシュが採用されていて、また、下の写真を見てもらえるとわかりますが、踵部分が肉厚になっています。

これにより踵のホールド感もいいです!

さらに、画像ではわかりづらいですが、シュータンが一体型でニット素材になっているため、優しく包んでくれます!FIT感も最高です!

なので、多少ゆとりあるサイズを購入しても、ズレることもなくしっかり走ることができます!

耐久性は高いと思われる!

耐久性は高いと思います!

まだ何百キロも走っていないので、実際にどうかというのは分からないですが、シューズとしての作りは非常にしっかりしています!

ちょっとお値段は高いですが、その分細かいところの作りは高級感があって、尚且つ頑丈にできているように感じます。

私はアシックスのカーボンシューズである『S4』を愛用していて、走行距離550kmを超えてきています。

一般的に寿命が短いと言われているレースシューズですが、全くダメになる気配がありません!

エボライドシリーズも履いてきましたが500km程度走ってダメになる気配はなかったので、おそらくジョギングシューズであるゲルニンバス27も相当に耐久性は高いと思います!

普段履きもできるビジュアル

これは最近個人的に結構重要視しているポイントです!

最近は会社に行く格好がラフになってきていることもあって、普段履きができることも考えてランニングシューズを選んでいます。

どうでしょうか。

ランニングシューズ感はもちろんありますが、普段履きもできるオシャレさも持ち合わせていると思います!

これは私の感覚なのでそんなことないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、やはりランニングシューズの快適性を知ってしまうと、普通のスニーカーではなくランニングシューズを普段から履きたくなってしまうんですよね。

ゲルニンバスはオールブラックのモデルもありますので、通勤用としても検討できるのではないかと思っています。

ちなみに通勤でも履きやすいオールブラックのランニングシューズについても記事を書いていますのでよろしければご覧になってみてください。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、アシックスのゲルニンバス27をレビューしてきました。

冒頭お伝えした通り、ゲルニンバス27はLSDなどのゆっくりペースのジョギングに最適な1足です!

LSD(ロングスローディスタンス)練習をするのであれば是非履いてもらいたいですね!

また、細かいところですが、踵に輪っかがついていて足入れがしやすいなど、細かいところにもこだわっているシューズです!

これからランニングを始める方も最初の1足として非常にオススメなシューズですし、ランニングはしなくとも、普段の生活を快適にしたいという方にもオススメできます!

今回はジョギングシューズの紹介がメインでしたが、レースにも使えるランニングシューズのレビューもしていますので、合わせてご覧になってみてください。

ニューバランス フューエルセルエリートV4

アシックス S4

そしてジョギングするなら皇居がオススメということで、手ぶらで皇居ランが出来るランニングステーションについて記事にしましたので、ご興味あればチェックしてみて下さい!

それではまた!