
こんにちは!会社員Kです。
今回の記事は、勝田全国マラソンについてのレポートです。
私がサブ4を達成したマラソン大会でもありますので、大会の魅力をお伝えできればと思います。
こんな方いらっしゃいませんか?
- 記録が出やすいマラソン大会を探している
- 最近エントリー費も高騰しているから、コスパの良い大会を探している
- 東京からのアクセスが良いマラソン大会を探している
勝田全国マラソンは上に挙げた項目全て満足できる大会でした。
順番にレポートしていきますが、まずは大会概要から書いていきます。
大会概要
※2025年大会の概要です。


開催日時・種目・制限時間
2025年1月26日(日)
マラソンの部スタート:10時30分・制限時間6時間
男子10kmの部:11時10分スタート
女子10kmの部:11時40分スタート
会場
石川運動ひろば(茨城県ひたちなか市石川町地内)
定員・参加料
マラソンの部
定員:10,000人
参加料:8,000円(RUNNET)
10kmの部
定員:5,000人
参加料:5,000円(高校生は4,000円)
エントリー期間
一般枠:2024年9月27日(金)〜 10月18日(金)
参加賞
参加賞:ロンT・完走いも(干し芋)
勝田全国マラソンは記録が出やすい!?
まず、勝田全国マラソンは記録が出やすいのかどうか書いていきます。あくまで個人的な意見になってしまいますが、記録は出やすいと思います。
理由は、以下の3つだと考えています。
- エイドに給食があまりない
- 記録を出しに来ているランナーが多い
- 適度なアップダウンがあるコース
エイドに給食があまりない
基本的には水とスポーツドリンクしかないと考えて下さい。
基本的にと言っているのは、私設エイドが充実しているため、給食も食べれられるからです。
本当にたくさんの方が応援してくれますし、私設エイドがたくさんあります。
私は水くらいしかいただかなかったですが、ランナーにとってはありがたい話ですね。
なぜ、エイドが充実していると記録が出にくいかという話ですが、これは意識次第かもしれないです。
私は、エイドが充実しているとどうしても美味しそうと思って食べてしまうんですよね。
そうなるとどうしても、集中力が途切れてしまいますし、ペースも落ちます。
じゃあ食べるなよと思われますが、貧乏性なのか、せっかくだからと食べてしまいます。共感していただける方もいらっしゃるのではないでしょうか。
記録を出しに来ているランナーが多い
これは私もそうですが、勝田全国マラソンでサブ4以上を目指している方も多いような気がします。
調べてもらえればわかるのですが、スタートから4時間以上経つと、交通規制が解除されますので、歩道を走ることになります。
必然的にサブ4を目指すランナーにはプレッシャーになりますので、頑張る方が多いと思います。
そのためレベルも高いです。
2024年大会リザルトを見ると、男子フルマラソンで完走された方が約7,800人です。グロスタイムでサブ4を達するくらいのランナーが約4,100位くらいですからかなりレベル高いですね。
ということは、サブ4や、サブ3.5、サブ3を目指している方は、同じペースで走っている人が周りにいっぱいいると考えてもらって良いです。
やはり集団で走っている方が楽ですから記録は狙いやすいですね。
みんなで一緒に記録を出そうという空気感があります。
適度なアップダウンがあるコース
これは感覚的な話にはなりますが、『フラットで記録が出やすい大会』というのはよく聞きますよね。確かにフラットであることは記録を狙うには必須の条件かと思います。
ただ、私みたいなサブ4付近のランナーにとっては、
・フラットすぎると飽きてしまう
・1回ペースが下がってしまった時に、再びペースを上げるためのきっかけが掴めない
というデメリットがあると考えています。
勝田全国マラソンは、15km手前あたりの少し急なアップダウンと、30km過ぎの三段坂と呼ばれるアップダウンが代表的なところでしょうか。
例えば三段坂においては、メンタル的に『これを乗り切ればあとはゴールを目指すだけだ』という気持ちにもなれますので、コースに少し刺激があると個人的には記録が狙いやすいのではと思います。

勝田全国マラソンの良いところ
それでは、次に勝田全国マラソンの良いところをお伝えしていきます。良いところを今回は3つお伝えします。
- トイレが充実している
- コスパが良い
- 東京からのアクセスが良い
それでは順番に見ていきましょう。
トイレが充実している
これはそのままの意味なのですが、勝田全国マラソンはトイレの数が多いです!
やはり大きな大会は参加者が多いのでスタート前のトイレって悩みの1つになりますよね。
フルマラソンで記録を狙うのであれば、スタート前に自分のタイミングでトイレを済ませたいと考えると思います。
私も色々大会に出ていますが、勝田全国マラソンのトイレ充実度は今までで一番だったと思います。
スタート前のストレスがかからないという意味でも、ここは良いところとしてお伝えできます。
コスパが良い
これは言わずもがなではないでしょうか。最近の10,000人規模の大会で8,000円は安いですよね。
確かにエイド(給水所)が基本的に水とスポーツドリンクだけというのもあるかもしれませんが、参加賞のロンTも格好良く、それがついて8,000円であれば十分に満足できると思います。
東京からのアクセスが良い
これも勝田全国マラソンの良いところですよね。
特急を使ったら東京駅から勝田駅まで、約1時間30分で到着します。
マラソンの部のスタートが10時30分ですから、東京の方だったら余裕を持って日帰りで参加できます。
マラソン大会に出ると、前泊費、交通費、エントリー費などを考えると結構な出費になりますよね。
エントリー費用も考えると、勝田全国マラソンは参加しやすい大会だと言えると思います。
まとめ
いかがでしたか?
今回は勝田全国マラソンについてレポートしてきました。
私はこの大会で3時間38分という自己ベストを出しています。それまでのベストは4時間3分でしたので、大幅な記録更新となりました。
実はこの大会以外ではサブ4していないので、やはり勝田全国マラソンは記録が狙いやすい大会だと思っています。ご参考にしてもらえれば幸いです。
別件ですが、2024年4月には、富士五湖チャレンジウルトラマラソン100kmを完走してきました!
大会レポートも書いていますので、ウルトラマラソンにご興味のある方はご覧になってみて下さい。
【開催月別マラソン大会レポート】
(11月開催)
(1月開催)
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(3月開催)
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(5月開催)
それではまた!