【朝ランの効果とは?】サブ4達成のためのトレーニング!メリットだらけの朝ラン!

ランニング練習

こんにちは!会社員Kです。

今回の記事は、朝ランの素晴らしい効果について書いていきます。

サブ4達成したい方は流し読みでも構いませんので読んでみて下さい!

皆さん朝ランニングしていますか?

知っている方も多いかも知れませんが、朝ランニングすることで得られるメリットはたくさんあります。

今回は、朝ランのメリットを3つに絞ってお伝えする記事にしました。

スポンサーリンク

朝ランのメリット

  • 脂質エネルギーを使えるようになり、持久力が上がる
  • 脂肪燃焼効果が高いので痩せやすい
  • 爽快な気分で1日が始められる

朝ランとはその名の通り、朝走ることです。そして、オススメしたい練習としては、朝起きて何も食べずにジョギングをするという練習です。

この練習をすることで、上に書いたようなメリットが享受できると言われています。

なぜ朝ランはメリットがあるのか

なぜ朝ランにはこんなメリットがあるのかという事を順番にご理解いただけるように記事を書いています。順番に読んでいただければと思います。

フルマラソンの消費カロリーと体に蓄えられるエネルギー

そもそも人間の体には、グリコーゲンと言われる糖質(体を動かすためのエネルギー源)を、おおよそ2,000kcalしか貯蔵できないです。

フルマラソンを走る場合、消費カロリーはどの程度かというと、以下の数式でおおよその目安が出てきます。

体重(kg)× 走った距離(km)= 消費カロリー(kcal)

私は体重が70kgありますので、大体3,000kcal弱のエネルギーを消費します。そのため、グリコーゲンのエネルギーだけでは足りないです。

エネルギーって糖質だけなの?

それでは、体を動かすためのエネルギーはグリコーゲン(糖質)だけなのでしょうか。

いいえ、実は脂質もエネルギーとして使えます。

ただ、グリコーゲンと比べるとエネルギー効率が悪いですし、特に強度が上がると、真っ先に糖質から使ってしまいます。

そのため、多くのランナーは30キロの壁と言われているエネルギーの枯渇に直面するわけです。

ちなみに脂質の貯蔵量は、私の体重(70kg)と体脂肪率(15%)で考えるとおおよそ70,000kcalです。

ものすごい量ですよね!これをうまく使えたら良いのですが、なかなか難しいんですね。

朝ランで脂質をエネルギーに変えやすい体にしよう!

そして冒頭にお伝えしましたが、朝ランは朝食を食べる前に実施して下さい。

ここまでお伝えするとわかってくるのではないでしょうか。

空腹=グリコーゲンが枯渇している状態なので、脂質エネルギーを早く使うことになります。

※ただ、エネルギーが不足している状態なので、くれぐれも無理はしないでください。

朝ランを週に1回でも取り入れることで、脂質エネルギーを使って走ることを体に覚えさせていくんですね。

くれぐれも速いペースで走ったりせず、あくまでジョギングなど、ゆっくりとしたペースで、尚且つ、脂肪を燃焼させて走っているとイメージしながら実施して下さい。

スポンサーリンク

そして痩せやすい!

先ほどお伝えした通り、空腹時は脂質をエネルギーに変えますので、ランニングによる脂肪燃焼効果が高いです。

そのため、ダイエットをしたい方は朝ランがオススメです。

ダイエット成功のコツも記事にしていますのでご覧になってみてください。

注意点としては、インターバルトレーニングなど、強度の高い練習をする際にはしっかりとエネルギーを補給して下さいね。

体を壊してしまっては意味がありませんのでお気をつけ下さい。

さらに朝ランによって気分爽快になります!

これは個人的にですが、ランニングを続けるのって難しいですよね。

仕事してからだったり、お出かけした後だったり、疲れていると中々走り出すのが億劫になります。

継続することが一番大事なので、週1回でも良いので朝ランをする癖をつけてしまいませんか。

朝走ると本当に気持ちいいですよ。

気温も上がっていないですし、人もあまりいないので自分のペースで練習ができます。

『ランニングを継続したい!』という方はぜひ取り入れてみて下さい。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたか?

朝ランの効果とは?というテーマで書いてきました。実際に私もフルマラソン前など、意識的に取り組んでいます。

どのエネルギーを使っているのかイメージしながら走ると効果も高まると個人的には考えています。

フルマラソンシーズンに向けて参考にしていただければと思います。

オススメのランニンググッズや、各種練習の記事も書いていますのでご覧になってみてください。

それではまた!